通信費を格安にできる!具体的な乗換えと運用方法を公開! - ドライヤーの家計ラボ

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通信費を格安にできる!具体的な乗換えと運用方法を公開!

2021年9月20日

こんばんは、dryer(ドライヤー)です。

ここ1,2年、スマホ業界の新料金プランやキャンペーンが止まらないですね。

情報を追いかけているうちに、次の情報が現れます。いつになっても最適解がわからない。

そんな状態ではないでしょうか。100点を狙わずに、70~80点位を目指した方が気持ち的に楽ですよ。

ということで、今日は我が家のスマホ事情の話をしようと思います。

 

 

世帯の平均額(月額)

世帯別の平均通信費(月額)

まずは、世帯の平均通信費(月額)はいくらなのか見ていきましょう。

政府統計「家計調査(2019年)」によると、下表の通りになります。自分と同じ世帯の金額と比較してみましょう。

 

世帯世帯の通信費(月額)1人あたりの通信費(月額)
1人世帯 6,793円6,793円
2人世帯10,730円5,365円
3人世帯14,454円4,818円
4人世帯17,003円4,250円

 

世の中の平均と比較して、いかがでしょうか。

通信費が平均より高い世帯は是非、上表を一つのベンチマークとして捉えると良いですね。

そこまで時間を掛けずにクリアできますので、気を張らず行動していきましょう。

 

 

我が家のスマホ事情

使用者別の「キャリア」・「プラン」・「料金」

我が家の契約キャリア・プランを紹介していきます。料金は税込金額になります。

特別な制約はなく、誰でも簡単にできるものになっています。

 

使用者キャリア1プラン1料金1キャリア2プラン2料金2
楽天モバイルUN-LIMIT Ⅵ0円mineoシングルプラン1GB
パケット放題Plus
1,265円
楽天モバイルUN-LIMIT Ⅵ0円BIGLOBEモバイル3GBプラン
エンタメフリーOP
1,628円
楽天モバイルUN-LIMIT Ⅵ2,178円---
家族共通(wifi)楽天ひかりファミリープラン5,280円---

 論:世帯の通信費 10,351円/月  1人あたりの通信費 3,450円/月 

 

平均値と比較すると、我が家は月4,000円のコストを抑えることができています。

現在の私の目標は、世帯で月9,000円未満です。もう少し工夫が必要な状態です。

「日々改善」が節約の基本です!!

 

使用者別のスマホ運用方法

次に、使用者別のスマホの使い方を紹介していきます。

家族から不満の声は聞こえないので、問題なく運用できていることになります。

wifiがあるので、不満が出ないのは当たり前ですね。逆に、wifiがあるのであれば、スマホのGBが高いプランを契約する必要もないのかもしれませんね。キャリア乗換えの前に、現キャリアで安価なプランに見直すことも一手です。

それでは、我が家のスマホ運用方法を紹介します。

 

 楽天モバイルは通話専用にしています。楽天リンクアプリの利用で通話料が0円になります。

 mineoは通信専用です。オプションのパケット放題Plusの追加で、1.5Mbpsでネットし放題になります。※容量制限:3日間で10GB

 

 楽天モバイルは通話専用にしています。楽天リンクアプリの利用で通話料が0円になります。

 BIGLOBEモバイルは通信専用です。基本3GBまで使用可能です。オプションのエンタメフリーの追加でYoutube等はし放題。

 

 楽天モバイルは通話と通信のセット使いにしています。できるだけ20GB以内に抑えてもらう。

 ※欲を言うと、3GB以内です。月980円ですから!wifiあるので問題ありません!

 

 

乗換え推奨

我が家のスマホ事情いかがでしたでしょうか。我が家がこの状態になったのは、本当にここ最近のことです。

昨年は、月25,000万円も支払っていました。現在は、月10,000円です。

月15,000円も節約できました。年換算にすると、180,000円の節約になります。

< 節約額 >
 月:15,000円の節約
 年:180,000円の節約

 

年180,000円の節約ができれば、投資に回すこともできます。小遣いアップの交渉もできます。時短家電への買換えも視野に入るレベルですね。

 

現状を紙に書き出そう

まずは、今自分の世帯の現状を紙に書き出しましょう。

・どのキャリアを契約しているか?

・どのプランを契約しているか?

・いくら請求されているか?

スタート地点を知ることは、とても大切なことです。達成したゴールとのギャップがアウトプット(成果)になります。

 

乗換え先を決めよう

スタート地点を把握できたところで、次に乗換え先を検討しましょう。

今や、大手キャリアの格安プランや、格安simキャリアなど選択肢が多くあります。それが、乗換えのハードルを上げる一つの要因ですね。選択肢が多く、情報収集に時間がかかるので面倒ですからね。

私の実体験をベースに、おすすめの乗換え先を話したいと思います。参考になればと思います。

 

結論:楽天モバイル×mineo(月1,265円)

 

先程、表にした通り、私と同じパターンになります。割と誰にでも受け入れられる組み合わせです。

デメリットは、10日間で3GB使用した場合、速度が落ちることですが、実際にはデメリットではありませんでした。

私が楽天モバイル×mineoの運用を始め1ヶ月が経ちましたが、10日間で3GB使用することはないためです。

ちなみに、私が日々どのくらい使用するか参考までに共有します。

・テザリング(PCでブログ運営) 1.5〜2.0h

・Youtube閲覧          1.0〜1.5h

・ネットサーフィン            0.5h

だいたい使用量が同じである方は、楽天モバイル×mineoで70〜80点とれるレベルです。

 

ゴール(節約額)を確認しよう

乗換え先が確定したところで、どれくらいの効果が出るのかゴールを確認しましょう。

現状把握と乗換え先の決定は準備運動です。ゴールを確認してから、スタートを切りましょう。

具体的な節約額を確認してから、契約に移りましょう。

 

契約しよう

楽天モバイルとmineoは、どちらも店頭で契約することができます。

具体的にどこで契約できるかと言うと、ケーズデンキの中や、イオンの中などです。

ネットでの契約が心配な方は、店頭で契約をすることをおすすめします。

ネットで検索すると、どこに店頭が入っているか簡単に調べることができます。

 

 

まとめ

通信費は、固定費削減の最重要項目の一つです。つまり、節約の効果が大きく得られる項目です。

私の事例では、月間15,000円・年間180,000円の節約ができます。まだ、乗換えをしたことがない世帯では、これくらいの節約効果が見込めます。既に格安simなど見直し済みの世帯の方には物足りなさを感じるかもしれません。

 

FIREを目指している方、いない方、どちらにしても効果大な節約であることは間違いありません。

まずは、夫 or 妻だけでも試しに見直してはいかがでしょうか。特に不便を感じないよう

是非、乗換えを検討してみてください。

それでは、また! 

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  • この記事を書いた人

dryer

家計ブロガー兼サラリーマン。 サイドFIREを目指してます。 節約×投資×副業の活動実績を公開。 モットーは「感謝と恩返し」。

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