こんばんは、dryer(ドライヤー)です。
2021年10月の国内高配当株の状況を確認していこうと思います。
私は投資信託をメインで運用しているので、国内高配当株投資は「個別株に慣れる」程度の投資をしています。
地道にコツコツ積み立てて、60歳時点では月々の通信費を賄えるレベルの配当金は欲しいものです。
高配当株投資は初めて1年未満の初心者ですが、皆さんと一緒に無理のない範囲で投資をしたいです。
市場に生き残りましょう!
ではでは、今月の状況を整理していきます。
ポートフォリオ


今月は、「商社株」に追加投資したため、商社の割合が大幅アップしました。
少しずつバランスよくなってきたのではないでしょうか。
ですが、まだまだ各業種や景気敏感株&ディフェンシブ株等の目標割合が決まっていないので、年末年始に高配当株ルールを決めたいと考えています。

銘柄別で見ると、九州旅客鉄道と武田薬品が圧倒的上位を占めています。なかなか王者陥落せずという状況です。
高配当株はコツコツ投資実践中なので、来年あたりには、もう少しバランスの良いPFが作成できているはずです。
今月は、「三菱商事」「三井物産」を新たに仲間に迎えました。来月は、「伊藤忠商事」「丸紅」も仲間に迎え入れたいです。商社株の層を厚くして、景気敏感株の基盤を作り上げたいです。
ちなみに、商社株は、バフェットさんも投資しているとのことなので、バフェットさんに乗っかろうと思います。
配当金

10月のお小遣いは「0円」でした。
チビチビと投資している現在の状況では、配当金に期待できるレベルではないですね。
まずは、配当金の元手となる高配当株を買い続けることに集中して行こうと思います。
資産推移

利益率が大幅にダウンしました。が、まだまだ4%超と程よいリターンかなと感じています。
投資信託と同様、長期投資の前提なので一喜一憂せずに見守り続けたいですね。
子供と同じで、20歳になるまでは見守り続けたいですね。
結局、それ以降も見守り続けることになるでしょうけれど。
まとめ
今年の目標評価額10万円に対して、10月末時点の評価額6.8万円でした。3.2万円足らず。
残りの期間2ヶ月で3.2万円の投資は厳しいので、前月に決めたとおり目標額を8万円に設定することに。
目標8万円に対して、10月末時点で6.8万。残り2ヶ月で1.2万円分の投資をしていきます。
残り2ヶ月で仲間に迎え入れる銘柄候補は、コチラです。
商社 8001 伊藤忠商事
投資理由は、5大商社のうち、伊藤忠商事の株を保有していないからです。どうやら、バフェットさんも発行済み株式の5%以上保有しているとのことなので、私も投資先として選定しました。
参考:投資必要金額=3,200円相当(10/29の終値=3,242円)
商社 8002 丸紅
投資理由は、5大商社のうち、丸紅の株を保有していないからです。こちらもバフェットさんは5%以上を保有しているとのこと。というか、5大商社それぞれ5%強を保有しているようです。
参考:投資必要金額=1,000円相当(10/29の終値=961円)
保険 8766 東京海上ホールディングス
投資理由は、景気敏感株の商社や銀行、リース以外で、保険株を保有していないからです。第一生命でも良いのですが、直近の利回りだけを見ると東京海上の方が良い成績でした。個人的に、保険業界で何社も分散する必要性は低いと考えているので、今は1社だけに投資するつもりです。
参考:投資必要金額=6,000円相当(10/29の終値=5,998円)
医薬品 武田薬品
こちらは新規加入ではありませんが、株価が大幅に下がっています。1株ポチっておこうと思います。
また武田薬品の割合がアップしちゃいますが、安い時に買うというシンプルな戦略のため仕方なし。
参考:投資必要金額=3,200円相当(10/29の終値=3,202円)
これで、今年の目標値8万円に届くでしょう。次のステップは、「高配当株のルール作り」です。
私と同じ少額で、ゲーム感覚で投資している方の参考になれば嬉しいです。
それでは、また!