こんばんは、dryer(ドライヤー)です。
今日は、ふと手に取り購入した本「30代にしておきたい17のこと」に対して、現在の自分の考えをメモしていこうと思います。
17は少し多いので、いくつかピックアップして自分の思考を整理します。
一体、自分は何を考えて、何を目指していくのかな
すべてを手に入れることは不可能だと知る
30代は、人生の時間は有限だと感じる年代です。実際、私は20代の頃はあれもこれもと手を付けてきました。
-社会人サッカー -スキューバダイビング -スノボー
あれ、思ったよりやってなかったかも。
ただ、30代に入り、すべてをやりきる時間や肉体的パワーはなくなってきた感触を受けます。
何に時間やパワーを費やすのがベターなのかを考えてみました。念のため補足ですが、すべてを諦める必要はなく、自分の好きな分野でやりたいことをたくさんやるということ。やりたいことを決めるよりも、まずは、やりたい分野を決めるということです。私の好きな分野は「お金」です。
節約、投資、副業など様々ありますが、私が特にやりたいことは投資です。株式や債券のみならず、不動産、仮想通貨、金など体験したことがない投資を実際にしたいという気持ちが強いです。
一番興味があるのは「不動産投資」です!築古戸建て経営!
年齢の離れた友人を持つ
年上の友人が教えてくれるのは、将来の自分がどうなるのかリアルにイメージさせてくれることです。社長、サラリーマン、主婦など様々な方と付き合いを持つことで、より将来の自分のパターンをイメージすることができます。
私には15歳年上の友人がいます。自営業者です。家族ぐるみで仲が良いので、お互いの家に遊びに行ったり、ご飯を食べたりします。そこで、40代の考えや、自営業の暮らしなどたくさんのことを教えてもらえます。私も早く開業したいという気持ちを強くしてくれます。人間的にも素敵な方なので尊敬しています。かなり太っ腹なので憧れる部分があります。
年下の友人が教えてくれるのは、忘れかけていた情熱を思い出させてくれます。また新鮮な考えにも触れることができます。
私には20歳年下の友人がいます。小学4年です。たまに、所属している野球チームの試合を観に行ったりします。一緒に家でゲームもします。今流行りのマンガやアニメを教えてくれます。彼が同じ野球のチームの仲間に、「俺の友達」と言っているのを聞いて正直かなり嬉しい気持ちになりました。
私は年齢の離れた友人を持つことには賛成ですが、たくさん持つということには反対です。一人に対する気持ちが薄れるからです。私は狭く深く関わり続けていくスタンスで人生を歩んでいきたいと考えています。
出会いを一つ一つ大切に、見落とさないようにしたいですね
両親とお別れしておく
20代の頃は、就職して自分の好きなことに時間やお金を使って、好きに生きてきました。20代後半に結婚して子供もできて、30代に突入。家を出て自分の妻子と暮らし始める。すると、たまに実家に帰った際、落ち着いて両親と話す時間をもてるようになった感触を受けます。
たぶん、親と同じく子供を持ち、家を持ち、それなりに仕事で苦労して、、、両親と同じ目線に立ったからでしょうか。今は、親子というよりも友人に近い関係になっていると感じます。親の苦労も知り、本当の感謝を感じています。子供に好きなことをさせることは当たり前ではなく、本当に大変なことだと、つくづく感じています!本当に感謝です。
そんな両親と過ごせる時間も刻一刻と迫っています。私は30代で、両親は60代前半~半ば。10年後の両親は70代になっています。徐々に体が弱まってくる年代です。元気な両親と話や旅行をするのも、30代の今しかないのかなと感じます。
直接、言葉で感謝を伝えることも良いですし、実家にお土産を持って顔を出すこと、そんな些細なことを積み重ねて両親に感謝の気持ちを伝えたいと思います。30代になり、旅行をしたことがないので、コロナが落ち着いたら旅行に連れて行ってあげたいです。
お別れと聞くと縁起が悪いですが、お別れを伝えられるうちに伝えることは非常に大切です。両親が元気なうちにお別れ、感謝の気持ちを行動や言葉で伝えていきたいものです。
できることを積み重ねて感謝を伝えよう!
各年代でしておきたいことには、共通する部分、その年代でしておくべきことに分類できます。それに従わないことも人生の一つです。正解はないので、投資と同様に自分なりの考えのもと自分で判断していく必要があるということです。
人生を考えるキッカケの一つとして、「30代にしておきたい17のこと」が参考になります。
手頃な値段なので、是非、参考にしてみてください。