こんばんは、dryer(ドライヤー)です。
今日は、私の趣味を紹介していきたいと思います。テーマは、「ローコスト×ミニマルな趣味」です。
こんな方におすすめの記事です!
・趣味にコストを掛けたくない
・モノが増えない趣味がほしい
私はサイドFIREを目指しているので、趣味には、あまりお金を費やしたくありません。「ケチ!」とか、「貧しい考え方だね」と思われるかもしれません。そもそも趣味とは、自分自身が楽しいと感じるものかなと思います。心を豊かにしてくれるのが趣味ですね。お金を費やす費やさないは別物だと考えています。
モノであふれないという側面も大事にしています。私はミニマリストという程ではありませんが、モノに囲まれて過ごすのが好きではありません。家の中も頭の中も常にスッキリした状態に保っていたい派です。私自身、好奇心旺盛で周りがモノであふれると、あれやこれや手を出してしまい、すべて中途半端になってしまうからです。私にとっては、「これだ!」というものを手の届く範囲に置く方が結果、うまくいくように感じています。
前置きが長くなりましたが、趣味に対する考え方は人それぞれですが、そんな私の考え方に親近感を感じる方にオススメの趣味を紹介していきます!
ローコスト×ミニマルな私の趣味 3選
神社巡り
神社巡りをするようになったキッカケは、2017年に大阪城敷地内にある「豊國神社」への参拝になります。当時は神社に興味はありませんでしたが、豊國神社に参拝してすぐに、昇格・給与アップが実現しました。2021年現在でも効果が続いています。2017年以降、毎年、年収アップが続いています。偶然かどうかは不明ですが、これがキッカケで神社に興味を持つようになりました。不謹慎かもしれません!笑
神社巡り歴4年になります。改めて魅力を考え直してみました。
日々の感謝を伝える場になる
家族が平穏な生活を過ごせているなど、感謝する相手が特定できない事柄への感謝を伝える場として、神社を活用しています。いきなり宗教臭が漂っていますが、シンプルに感謝を伝えるだけですよ。
最近は、年配の方のみならず、若者もよく神社で見かけます。割と神社巡りは流行っているのかもしれませんね。
心にゆとりをもてる
忙しいマインドのスイッチOFFに役立ちます。仕事やプライベートで忙しい現代、あえて時間を確保して神社へ参拝することで、心にゆとりができているなと自分を客観視できます。
自然に囲まれた神社は、特に心が落ち着きます。おすすめのスポットにもなります。
御朱印を楽しめる
その神社独自の御朱印を楽しむことができます。私は、書き手の文字の癖が好きです。かわいい御朱印が好きなど、御朱印に求めるポイントが人それぞれなのも面白いですよね。
ローコスト×ミニマル判定
コスト:御朱印は1枚300円~500円くらいです。御朱印不要の方は、お賽銭代だけで済みますね。
モノ:御朱印帳のみです。御朱印不要の方は、モノを持たずに始められますが、記念になるので御朱印帳を持つことをおすすめします。



料理
料理は図らずも趣味になってしまいました。単身赴任を命じられ、二重生活に。食費を節約するため自炊力を身に付けようと始めました。いつの間にか、レシピに基づき調理する工程が面白いと感じるようになりました。最近では、ビターチョコケーキを作る程です。仕方なく始めたことも趣味になり得るということですね。
まだまだ自炊歴は1年にも満たないですが、私なりの料理の魅力を綴ります。
圧倒的コスパ最強スキル
コンビニや外食より圧倒的にコストが安いです。これに尽きますね。
料理に時間を掛けたくないという方もいるかと思います。ただ、1品15分(1週間分)で作れる料理はたくさんあります。毎回コンビニや外食に出向く時間よりも、1週間分の料理を作り置きした方が良いです。
私は平日5日分の昼弁当に費やす料理時間は、1時間です。ちなみに、メニューはおかず3品と玄米おにぎり!
時間を忘れられる
料理に慣れていない頃や、新しいメニューにチャレンジする時は、料理のことだけに専念できます。他のことに思いを馳せる余裕がありませんから。それが必然的に時間を忘れて集中に繋がり、完成した時に達成感を感じることができます。「自分にもできた!」という感情がたまらないのかもしれません。
デジタルデトックスになる
仕事もプライベートもデジタル化が進み、疲れていませんか?ついつい、TwitterやYouTuberを見たりしてしまいますよね。料理をするようになれば、デジタルから強制的に離れることができます。そういった時間を確保する仕組みとして、料理は優れていると思います。
ローコスト×ミニマル判定
コスト:必要最低限の料理道具の費用のみ。イチから集めても1万円未満ではないでしょうか。
モノ:必要最低限の料理道具のみ。こだわらなければ、モノであふれることはありません。
読書
読書に目覚めたのは、時間を持て余していた大学生の頃です。本にお金と時間を掛けろ、という言葉を信じて訳も分からず気になる本を読み漁っていました。社会人になってからは、主に啓発本や金融関係、たまに小説を読む感じです。月に1冊程度を読んでいるイメージです。
知識欲を満たすことができる
私の場合、お金のことは何でも知りたいという気持ちがあります。読書はそういった知識欲を満たしてくれます。自分のタイミングで学ぶことができます。さらに、安価で多くの情報を得ることができます。勉強するにはもってこいの趣味ですね。
本の世界に没頭できる
小説を読んでいるとその世界に入り込むことができます。時間を忘れるほどにです。その世界に自分もいるかのように入り込めるので、読み終わった後に新体験をした感覚になることができます。
デジタルデトックスになる
料理の魅力でも伝えましたが、仕事もプライベートもデジタル化が進んでいる中、デジタルデトックスができます。デジタルとアナログのバランスを取ることは、ある種の技術だと思います。自分自身でバランスを取れる工夫をする必要があるので、読書はその工夫の1つとして活用できます。
ローコスト×ミニマル判定
コスト:本1冊1,000円~1,500円程度。図書館利用すれば0円です。
モノ:本当に残したい本だけ残せばOKです。後はメルカリで売るか、そもそも電子書籍を利用すれば、モノであふれることはありません。
気になる趣味
将棋
昔、詰将棋にハマったことがあり、今になって本格的に将棋をしてみようかなと思いました。最近、棋士YouTuberをよく見かけます。テキスト代わりになりますので、始めやすさというハードルが下がっていると感じています。自分の推しの棋士を見つけ、その方の戦法を学ぶ楽しさがありそうですね。
推し活として楽しめる
棋士の推し活を始めようかと考えています。アイドルではなく棋士です。自分の好きな棋士を見つけ、その方の戦法を学ぶ。その戦法で家族やネットの方から勝つことを想像するとワクワクします。いきなり将棋を学ぶことより、好きな棋士を見つけることから始めることで、趣味として長続きするのではないでしょうか。
戦略的思考が身につく
将棋は先を読む戦略ゲームのイメージがあります。「先を読む」という行為により戦略的思考が身につくと考えています。そういった意味ではチェスや囲碁、麻雀も良い趣味だと思います。私はたまたまルールを理解しているのが将棋のみですので、将棋を一生の趣味にしたいと考えています。
少し昔話になりますが、私が小学生の頃に父親から将棋を教えてもらいました。一度も勝てることができず本日に至ります。父親がボケる前に必ず勝ちたいという気持ちが心のどこかにあります。まずはそれを目標に趣味として始めてみたいです。
ローコスト×ミニマル判定
コスト:駒と将棋盤セットで3,000円~5,000円です。
モノ:駒と将棋盤のみです。
まとめ
私のローコスト×ミニマルな趣味はいかがでしたでしょうか。既に読書を趣味としている方は多いと思います。神社巡りや料理を始めてみるきっかけになれば嬉しいです。
ちなみに、私は意識的にアナログの趣味を取り入れています。デジタルであふれる現代、デジタルとアナログのバランスを取って行く必要があるなと感じているからです。私自身パソコンやスマホ画面を長時間みると、眼からくる頭痛に襲われます。自分の体を第一に、自分にあう趣味が見つかると良い人生を送れますね。
是非、一度立ち止まり、自分に合った趣味を探してみてはいかがでしょうか。