こんばんは、dryer(ドライヤー)です。
朝も夜も寒い日が続きますね。
私の防寒対策について記事にしたいところですが、スキルが身に付く変動費節約術を3つ紹介します。
一昨年に、スマホ見直しなどの固定費節約が大きく進み、節約に取り組むハードルが劇的に下がりました。
固定費の節約で攻め所がなくなったため、昨年から変動費の節約にも手を出し始めました。
今回は、その中でも ”一生役立つ” スキルが身に付く変動費節約術を紹介しますので、最後まで読んで頂けると幸いです。
変動費節約の醍醐味・注意点
変動費の節約には、固定費の節約になない醍醐味と注意点があります。
具体的な節約術の紹介の前に、変動費節約について持論を展開させてください!
醍醐味
楽しくお金を貯められる
醍醐味は何といっても「楽しむことができる・楽しめる」です。
「楽してできる」のが固定費節約で、「楽しくできる」のが変動費節約です。
固定費節約は、最初に設定してしまえば、次回以降、自動的に節約できるので、「楽してできる」のです。
例えば、格安simへの乗り換えです。
最初に乗り換えてしまえば、翌月以降は通信費が抑えられますね。
変動費節約は、最初の設定も何もなく、半永久的に取り組み続ける必要があります。
それ故、半永久的に楽しむことができます。
大前提ですが、自分にとって楽しそうなことに取り組む必要があります。
自分が楽しめない節約は、ただの「時間と心の消費」でしかありませんから。
スキルが身に付く
先程、記載したように、変動費節約は継続が必要なため、自然とスキルが身に付きます。
スキルが身に付けば、自分でできることが増え、「自分でやるか」、「外注に出すか」の選択肢を増やすことができます。
さらに、自分ができれば、家族や友人に教えることもでき、人の役に立つことも多いと思います。
スキルが身に付いて困ることはないでしょう。
注意点
周りへ不快な思いをさせてしまう
自分で完結しない節約の場合、周りへ不快な思いをさせてしまうことがあります。
周りを巻き込むような節約を刷る場合、自分自身が楽しくても、周りにとっても楽しいものとは限りません。
超極貧生活を自分は楽しく感じていても、一緒に生活をしている人にとっては苦痛かもしれません。
変動費節約が誰かに影響を与えていないか、今一度、見直してみましょう。
自分自身が惨めに感じる
自分自身を惨めに感じてしまうような節約には手を出さない方が良いです。
自分が楽しめず、ただお金のためだけに節約しても長続きしません。
そもそも、自分よりもお金を優先させる節約は「時間と心の消費」です!
何のために生きているのか改めて考え直すと、その節約が正しい選択なのか見えてくるかもしれませんね。
変動費節約術 3選
それでは、私が実際に実施している節約術を紹介します。
万人受けするものではなく、この中の一つは活用できそうだね、というゆるい気持ちで見ていってください。
セルフヘアカット:△2,500円/月・△32,000円/年
セルフカットは、私が2021年の一年間実施してきたおすすめの節約術です。
セルフカットをおすすめする理由は、自分の好きなタイミングで、移動なしで髪をカットできる点です。
初期費用として、ハサミやバリカン等で3,000円かかりますが、1ヶ月でペイできます。
大きいハードルとして、カットの仕方がわからないという方がいらっしゃいますが、コツとしては前髪やもみあげなど簡単なところから少しずつチャレンジすることです。
すきバサミでカットすれば、一発退場を避けることができます。ドルコスト平均法的手法でカットしていけば、痛手を最小限に抑えることができます。
前髪ともみあげ以外について、要は左右同じ切り方(ハサミの角度など)をすることさえ守れば、バランスよくカットできます。
家族や友人に出来栄えを聞くと、「普通」「まあセルフにしてはいいじゃん」という感想を頂きました。
正直、慣れです。2ヶ月くらいで慣れます(丸投げ感ですみません)
<具体的な節約額>
・美容室 : 3,000円/回×8回/年=32,000
・セルフ : 0円
私が1年間使用しているバリカンです。水洗い可・コードレスなのがGoodです。
※ヘアカットは、近くのドラッグストアにあるギャッツビーの商品で十分です。800円くらいで買えます。
セルフタイヤ交換:△1,000円/月・△12,000円/年
車保有者の皆さんは、タイヤを自分で交換してますでしょうか。
私は、30歳までガソリンスタンドでタイヤ交換、31歳からは自分でタイヤ交換を始めました。
初期投資として、ジャッキなどで合計1万円弱かかりますが、1年でペイできます。
車が生活必需品の方は、これを機にセルフでタイヤ交換しましょう。
初心者は、父親や友人から交換方法を聞くと良いです。父親とのコミュニケーションを取るキッカケにもなりますね。
ちなみに、車保有期間を長期間(20歳~70歳)で見ると、60万円(12,000円/年×50年)の節約になります。
家族が増える分だけ、節約額も上がりますので、検討してみてはいかがでしょうか。
<具体的な節約額:1,000円/月>
・外注 : (3,000円/回×2回(夏冬))×2人(夫婦)=12,000円/年
・セルフ : 0円
我が一族が使用しているジャッキです。
最大荷重2tなので、大抵の車は問題なし。参考までに、マイカーはSUBARUのインプレッサです。
自炊:△14,000円/月・168,000円/年
王道の節約術です。ランチだけでも14,000円/月の節約ができます。
経済的にも健康的にも効果のある節約のため、サイドFIREを目指していない人でも取り組んでいる方は多いのではないでしょうか。
自炊のハードルは低く、クックパッドなど自炊をサポートしてくれる環境が整っているので、取り組みやすい節約です。
初期投資として、料理道具に約1万円ほど必要ではありますが、日々の食事を外食から自炊に置き換えることで、1~2ヶ月でペイできます。
料理は、生きていく上で必須のスキルになりますので、簡単なメニューからチャレンジして、着実にスキルを磨いていきましょう。
<具体的な節約額:14,000円/月>
・ランチ : 1,000円/日×20日(稼働日)=20,000円/月
・自炊 : 300円/日×20日(稼働日)=6,000円/月
※300円根拠は下記自炊メニューから算出
<自炊メニュー>
・玄米おにぎり(1個)
・ピーマンと油揚げの焼き浸し
・人参とレンコンのきんぴら
・エノキと豆苗のなめたけ
料理道具は、フライパン・鍋・包丁はニトリで、あとは百均で賄えます。
個人的主観ですが、無駄に高い商品を買う必要はなく、程よいものを使用するのが良し。
ビギナーにとっては、ニトリ+百均で十分に戦えますので、商品紹介はしません。
まとめ
変動費節約術3選は、いかがでしたでしょうか。
自炊以外でも活用できそうな節約術はありましたでしょうか。
今回は、「スキルが身に付く」という観点で節約術を選出しました。
スキルといっても、「慣れ」でどうにかなるレベルの案件になりますので、少しずつチャレンジすれば短期間で身に付けることができます。
皆さんにも、スキルが身に付く節約術がありましたら、教えて頂けると嬉しいです。
私も新しい節約術に興味があるので、ぜひ、生活に取り入れて行きたいです。
最後まで読んでいただきありがとうございます。
次の記事でお会いしましょう!